富樫亮プロフィール

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富樫 亮 (とがし りょう)

(2015年1月1日現在)

アトリエとがし(有) 代表 会社概要はこちらLinkIcon

山形県飽海郡遊佐町生まれ。
学生時代に企画し卒業と同時に発売した「テニスコートガイド」の出版会社勤務を経て、テニススクール運営会社に入社。日本で初めて「スポンジボール」でテニス技術を指導するショートテニス振興会(現NPO)を設立し全国に広める。
同時に出版社勤務時代から「東武有明インドアテニスクラブ」「横浜テニススクエア」をはじめとするテニス施設のプロジェクトに企画段階から参加。
横浜テニススクエア(日本金属工業)のディレクター、京浜テニスクラブ(川崎製鉄)、保土ヶ谷ローンテニスクラブ(新日鉄)の経営企画担当を経て98年4月に独立。1998年6月アトリエとがし有限会社設立。
同年12月から2001年までから埼玉県川口市のテニススクール「チャンプテニスクラブ」の再建に着手「クィーンズドーム」と改名し2年で黒字化に成功
2000年1月より大阪市のテニススクール3箇所のコンサルタントとして再建に着手。
2001年2月大阪のミッション完了退任。同年11月クィーンズドームの再建を完了退任。
2003年大阪、コスパ御殿山(大阪府枚方市)テニスクラブのインドア 施設リニューアルコンサルタント。同年よりゴルフスクール企画運営会社の㈱ブレーンマックス(東京都北区)専務取締任。(2014年5月よりスクール担当役員)を兼任。ゴルフスクールの運営シスムの開発・顧客管理を担当。
2004年2月より京都府八幡市所在の㈱ハロースポーツ、ハローテニススクエアのコンサルタント契約を結びプロデューサーとして就任。現在も継続中。同年10月より埼玉県川口市所在のサッポロスポーツプラザ・パル川口(サッポロビールグループ)のテニススクールチーフプロデューサーとして企画から参加。
2005年8月、同施設オープンからヘッドコーチとして勤務中。(2014年12月よりダンロップスポーツクラブ川口に改称)
2014年11月より京都府向日市所在の石井スポーツ振興㈱西の丘ローンテニスクラブ・スクールとコンサルタント契約開始。
現在に至る。

私が出版業界からテニススクール事業に転職してから早いもので25年の年月が経過しました。これを機に長い間放っておいたホームページをリニューアルすることにしました。
私がテニスを始めた1970年~80年代は第二次テニスブームでテニススクール乱立の時代でした。当時のテニススクールは会員も施設も増え続けましたが、施設は殆どがアウトドアのため天候に左右されるため営業実績は不安定で、働くスタッフの生活も不安定で経営も個人の地権者が殆どの時代でした。その後いくつかの大手企業が遊休地利用のためにテニス施設経営への参入が始まってきました。
それからまもなくしてバブル景気到来で地価が急騰し「地価税」が導入されましたが、クラブ経営者の二代目に交代時期と重なったこともあり、固定資産税と相続税を支払うためにそれまで繁栄していた多くのテニスクラブが閉鎖せざる負えない状況が多くなりました。そんな中、残ったコートを利用して経営効率の高いとされたスクール部門が独立して一人歩きを始めました。同時期行政が運営・管理する「公営コート」の整備・増加により、民間テニス施設の経営を圧迫してきたこともあり、大手企業はテニスから撤退をはじめ、全国的に民間テニスコートが減少していきました。そしてテニス人口も減少していったのです。インドアテニススクールはビジネスモデルとしては成功しましたが、世情の変化に対応しながら経営を維持することが難しくなっていくことは明らかです。
その後、より安定した経営と収益を求めインドア施設が増え始め、現在に至っていますが、度重なる経済ショックと若者世代の趣味の多様化、少子高齢化がテニススクール事業の市場を小さくしてきたのです。インドアテニススクールはビジネスモデルとしては成功しましたが、世情の変化に対応しながら経営を維持することが難しくなっていくことは明らかです。
団塊世代が作ってきたと言っても過言ではないこの国のレジャー・スポーツ産業は2010年問題の影響を受け衰退の道を辿り始めていることも事実です。
その中で生き残りを賭けてテニススクール事業に従事する人たちが努力を重ねてきていることも事実でが、この業界で働く人たちの生活はまだまだ安定したとは言えません。
アトリエとがしを設立した理由の第一は、この業界で安心して仕事に従事できる環境を作ることに貢献することでした。
これを実現するためには「スクール事業はサービス業」であり、お客様との「コミュニケーションビジネス」であることを働く当事者が認識し、努力することが必要であることを一貫して唱え続けてきました。togashi2.jpg
さらに経営者と働くスタッフがこの環境を作るために何が必要かを考え、そのためにスキルとモチベーションの向上が欠かせないことを提唱しながら、時代と共に変化する顧客ニーズに対応する企画商品開発の必要性を提案し続けてきました。
私自身「本当にお客様とスタッフのためになるための運営」を考えながらテニススクールの運営を行ってきたつもりです。
そしてスクール事業を成功させるためには付加価値を高めることが重要で、そのための戦略を経営者のコンサルを通し現場で働くコーチの育成を手伝ってきました。
生き残る術は「全てコートの中にある」ことを意識しながら、今後は運営の差別化を図り新たな企画を立てるために、顧客の声に耳を傾け、情報収集を図りながら、働くスタッフの『やりがい』を充実させるための手法を研いていきます。現在は スタッフを"育てるのではなく育つ環境づくり"を目指しています。 それが「顧客満足度」(Customer satisfaction )と「従業員満足度」(Employee Satisfaction)につながり事業を成功に導くものと信じています。
【主な著書】

月刊レジャー産業資料(綜合ユニコム)、リゾート百科(第一法規出版)等多くの出版物に執筆。 その他企業セミナーやスポーツレジャー業界の講演を行っている。 特に毎年3月開催の「テニスクラブ・スクールマネジメントセミナー」中嶋康博氏をメインにした開催は2000年から継続しているテニス業界では老舗セミナーとなっている。

「スクール事業はサービス業」であり、お客様との「コミュニケーションビジネス」であることを念頭に、今後もスクール事業に真摯に関わってゆく中で、この業界の発展に何かしらの寄与が出来ればと思います。
気楽にご相談頂ければ幸いです。

スポーツ事業に関するご相談は相談窓口フォームよりお願いします。LinkIcon

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